2017年02月21日

お通夜、葬儀、告別式の基本的な流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お葬式をするにあたっては、一連の流れを知っておく必要があります。最初にあるのがお通夜です。昔は家族が故人に寄り添い一晩過ごすのがお通夜でした。しかし、今は弔問客を受け入れてお焼香をするのが普通になっています。だいたい夕方の6時から行なわれ、約2時間で終了します。弔問客は最後に食事の席に足を運び、軽い食事を食べます。みんなで集まり楽しく故人の思い出話をすることが供養になるとされているためです。この儀式のことを通夜ぶるまいと言い、ある地域もあればない地域もあります。

続きを読む


2017年02月14日

社葬を行われる企業が増えています

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お葬式やお通夜、告別式を行う際、その段取りはご家族が行うのが通例です。ご家族により葬儀業者に手配をし、斎場の決定から全体の流れ、構成を決めて行われます。葬儀社の提供する斎場を利用するのではなく、生前故人がお住まいになったご自宅でお葬式を行われることもあります。そのお葬式やお通夜を、企業が中心になって行うことを、社葬といいます。最近、企業規模にかかわらず、この形式のお葬式を行う企業が増えてきました。

続きを読む


2017年02月11日

小さなお葬式、家族のみの葬儀の流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀を執り行う場合、一般葬で100人~200人ぐらいの会葬者が訪問します。しかし、最近では核家族の増加、夫婦二人のご家庭、残されたのが単身のご子息だったりと家族の形が多様化しているため、家族のみで施行するご家庭が増えてきました。家族葬は、残された遺族への負担が少ないため、生前に遺言として伝えておく方もいらっしゃいます。そこで、一般的な葬儀と家族葬の流れの違いを説明します。一般葬は、ご自宅での湯かん、斎場でするなら斎場への出棺、通夜(地方によっては通夜ぶるまいがあります)、火葬場への出棺、告別式、法要の順となります。

続きを読む


2017年02月05日

小さなお葬式として、直葬が人気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、お葬式の方法が、大きく変化しているように感じられます。それは、他県からの寄せ集めで出来ている都心部や、都会と、昔からずっと住み続けている人たちばかりが生活している地方や、田舎とでは若干の違いがあるのかもしれないとも思われますが、事実地方のほうでも、時代の流れとともに多少なりとも、変化はしているのではないかと考えます。人が亡くなった際には、絶対にお葬式といった形式をとることは、世界各国、どこの国々におきましても同じではないかと考えます。

続きを読む