2017年02月05日

小さなお葬式として、直葬が人気

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今、お葬式の方法が、大きく変化しているように感じられます。それは、他県からの寄せ集めで出来ている都心部や、都会と、昔からずっと住み続けている人たちばかりが生活している地方や、田舎とでは若干の違いがあるのかもしれないとも思われますが、事実地方のほうでも、時代の流れとともに多少なりとも、変化はしているのではないかと考えます。人が亡くなった際には、絶対にお葬式といった形式をとることは、世界各国、どこの国々におきましても同じではないかと考えます。わかることは、日本のお葬式はずいぶん、ここ数年で、簡略化の傾向に傾いているように感じ取ることができます。亡くなった家族などに関しての、弔いの気持ちは今も昔も、変わることはないと思われますが、葬儀の方法に関しましては、変化してきています。

それが、故人の考であったり、望みや希望であるものなのか、ご遺族の方々が決められたことなのかということは、はっきりと図りませんが、明らかに、変わってきているように感じます。そもそも葬儀にはいくつのパターンがあるのかということですが、昔からあるような、自宅や、寺院で執り行う方法と、斎場などで執り行う方法があるようです。会社ぐるみの大きな社葬とか、小さなお葬式といわれる親族だけの家族葬、密葬、直葬などいろいろな儀式があるようです。特に今人気があるというのも、おかしい言い方ですが、直葬を希望される方が、非常に増えているということです。6件に1件ぐらいの割合だそうです。直葬という儀式は、遺族や、本当に親しい方数名で火葬だけを執り行う方法のようです。

一番コンパクトと言っても過言ではないと思われます。いろいろな形式にこだわらない方々にとりましては、一番理想的な方法なのではないかと考えます。葬儀の流れとしましては、亡くなられた場所から安置所にご遺体を運び、24時間安置後に、火葬をして、お骨となるまでです。途中の、お通夜と、告別式が省略された形になります。そのため、大きなメリットではないかと思われますのは、お葬式の費用が、10分の1ぐらいまでも、抑えられるということだと考えます。他にも、心身への負担も軽減されることも、メリットとしてあげられるように考えます。